今日、4月22日はアースデイ(Earth Day)。

アースデイとは、環境保護を支援するためのイベントで、毎年4月22日に行われています。この日は、私たちが住む地球、美しい自然に感謝し、深刻化が増す環境問題に対する意識を高め、持続可能な実践の促進と、自然環境の保全のために行動する日なんです。

では、このアースデイにできることは何でしょうか？いくつか例を挙げてみましょう。

✼ エネルギーの節約： 電気やガスの使用量を減らすために、電気製品を使わないときはプラグを抜いたり、省エネの家電を選んだりしましょう。

✼ リサイクル＆コンポスト：不要な紙やプラスチック、ガラスなどをリサイクルして、資源の再利用を促進しましょう。調理の際に出る野菜のヘタや皮、残飯などの食品廃棄物はコンポストを利用して土に還してあげるといいですね。

✼ 使い捨てから卒業：マイボトルやマイストローなど、カバンに入れて持ち運び出来るものは持参し、お店では使用後使い捨てになるアイテムをもらわないようにしましょう。

✼ 節水に心がける：こまめに水を止めたり、シャワーの時間を削減するほか、お風呂のお湯を有効活用しましょう。節電型の製品を購入するのも良いアイデアです。

✼ 公共交通機関の利用： 自家用車の代わりに電車やバスを利用したり、歩いたり自転車を使ったりすることで、二酸化炭素の排出を減らします。

✼ ミートフリーデイをつくる：畜産のサプライチェーンから排出されている温室効果ガスは世界の温室効果ガス排出量の14.5％にも相当します。お肉を食べる機会をなるべく減らし、野菜中心の食生活をすることで地球温暖化の抑制に貢献できます。

✼ 廃棄物の削減：不要なものを買わず、生活の中で使い捨てのものを減らすことで、廃棄物の量を減らします。過剰包装の商品もなるべく選ばないようにしましょう。

✼ 自然保護活動への参加：地域の自然保護活動や環境団体に参加したり、自然の保護や植林、復元活動に貢献しましょう。

✼ 持続可能な食生活：ローカルで生産された食品を選ぶことや、食品ロスを減らすことで、環境にやさしい食生活を実践しましょう。

これらはただの一例ですが、日常生活の中で簡単に取り組むことができるものがほとんどですよね。短期的に見れば、これらは小さな変化に見えるかもしれませんが、小さくても環境へのちょっとした配慮が積み重なれば、長期的には大きな変化に繋がるはずです。みなさんもこのアースデイをきっかけに、私たちが暮らす地球に対して優しさを持って選択、または行動してみてくださいね。